「幼児教育の場」として、子どもたちが教育を受ける環境を整えているのが幼稚園です。
例えば遊戯室であったり、広い園庭であったり、遊びと学ぶ空間として子どもたちが育つ場を備えています。
また、幼稚園の主な役割に集団教育があり、クラスを受け持つ担任が主体となり、子どもとのコミュニケーションや教育を行っています。
これまでの小学校を意識した教育から、より小学校への接続が必要とされるようになり、小学校の授業に入りやすくなるような教育を幼稚園では取り入れています。
担任が主体となって集団(クラス単位)として教育を行う点なども小学校に近い部分です。
そうした点でも幼稚園の教育というのは、子どもたちが小学校に行っても比較的馴染みやすいものだといえます。
共働き世帯が増える中、かつてのように「共働き=保育園」という選択ではなくなってきています。
各園によってさまざまなものがありますが、延長保育や預かり保育などを実施する園も増え、共働き夫婦や長期休みの間にも子どもたちを預かることができる受け皿も整いつつあります。
幼稚園の大きな特徴のひとつが「教育が自主性である」ということ。
運動や音楽、造形制作に力を入れるなど、いろいろな特徴や教育方針があります。
パンフレットやホームページでも情報を公開していますが、見学会や説明会等へ実際にお越し頂けると
当園の特徴がよくわかります。
ぜひ足をお運びいただけると参考になると思います。
学校法人常盤学園
理事長 小山貴好